ベネズエラの通貨について。

ベネズエラの通貨は「ボリーバル・フエルテ」と言われ、「BsF」と表示される。
2007年12月末までは、50,000、20,000、10,000、5,000、2,000、1,000と、単位が大きかったけれど、
2008年1月より、今までの0を3つ消して、50、20、10、5、2、1と単位が小さくなくなった。

偽札については、ベネズエラの紙幣(新札、旧札)共に、偽札は無いと言われている。
50000ボリーバレスを使っても、特に偽札チェックをする事無く、普通に使える。
(たまに、チェックする店もあるけど、かなり稀)

ベネズエラでのお金の取り扱いについての注意点は、以下の通り。

1.ATMを使うな!
南米旅行者の間では、「ベネズエラでは、銀行のバンク・カードを使うな」と言われている。
その理由は、多くの確率で、スキミングされる可能性があると言う事。
自分の友人で、3人スキミングされて、記憶に無い金額が引き出されている、と言う事を聞いた。

しかし、地元の人々は、ATMを普通に使っているので、スキミングはされないのか?と言う疑問もある。

2.闇レートで両替せよ!
両替のレートは、公定レートと闇レートが存在し、普通に闇レートで両替が可能。
2007年11月〜2008年1月当時の両替レートは、以下の通り。

■公定レート
・1ドル=2,000ボリーバレス

■闇レート:
・1ドル=4,500〜5,000ボリーバレス
・1ユーロ=6,000〜6,700ボリーバレス
・1ブラジル・レアル=2300〜2500ボリーバレス (ベネズエラ・ブラジル国境のパカライマとサンタ・エレナでのレート)

ベネズエラ国内において、両替ができる街は、以下の通り(自分の旅した範囲内)。
・ブラジル側パカライマ
・サンタ・エレナ・デ・ウアイレン
・シウダ・ボリーバル
・メリダ
・カラカス
・コロンビアとの国境の街パラグアチョン (コロンビア・ペソでの両替)

パカライマ、サンタ・エレナ、シウダ・ボリーバル、パラグアチョンでは、路上に両替商がいる。
シウダ・ボリーバル、メリダでは、旅行会社で両替が可能。
注意しなければならないのは、シウダ・ボリーバルでは、ブラジル・レアルは両替が不可能。

地元人も警察の前で、普通に両替しているので、特に危険性は感じない。むしろ、警察自体も闇両替をしている。
T/Cも旅行会社で、闇レートで両替する事が出来るけれど、現金よりレートがやや悪い。

このように、公共レートと闇レートの差が大きいので、銀行で両替はする人はゼロ。

3.クレジット・カードを使うな!
引き落としされる時は、公共レートで換算されるので、クレジット・カードも使わない方がベター。

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多くの旅行者が、ドル、ユーロ、またはコロンビア・ペソ、若しくはブラジル・レアルを大量に持ち込み、
ベネズエラ国内で両替をして、旅をしているのが現状。
旅行者で、銀行で引き出している人は、100%存在しない。

ドルを大量に持っている人は、ドルを両替しながら旅を続けるのがベスト。
ドルを使いたくない人、ドルの手持ちが少ない人は、ブラジルから入国する場合は、ブラジル・レアルを持ち込み、
逆に、コロンビアから入国する場合は、コロンビア・ペソを持ち込む事。

ブラジル・レアル、コロンビア・ペソは、それぞれの国境近くの街でしか両替できないので、要注意。
ブラジル・レアルは、サンタ・エレナのみで両替が可能。
コロンビア・ペソは、パラグアチョンのみで両替が可能 (マラカイボでは未確認)。

自分は、ブラジルで大量のレアルを引き出して、旅を続けた。
どのくらい滞在するのか、どのくらいお金を使うのか、きちんと計算してから、ベネズエラに入国した方がベター。

ベネズエラの物価は以下の通り (2007年11月〜2008年1月)
・宿代:25,000〜60,000ボリーバレス (闇両替換算:約5〜12ドル)
・食事:10,000〜20,000ボリーバレス (闇両替換算:約2〜4ドル)
・インターネット:1,000〜2,500ボリーバレス (闇両替換算:約0.2〜0.5ドル)
・エンジェルフォール・ツアー:800,000ボリーバレス (闇両替換算:約170ドル)
・ロライマ・トレッキング・ツアー:750,000ボリーバレス (闇両替換算:約150ドル)

ちなみにベネズエラからブラジルへ入国する場合、出国税は必要ないけれど、コロンビアへ入国する場合は必要。
値段は46,000ボリーバレス(約9ドル)。忘れないように!!